理念
「愛と厳」~人を愛する優しさを持つために、己を律する厳しさを持つ~
人は一人で生きていくことは叶わず、常に誰かを愛し愛され、生き生かされる。
この原理原則は、自らが確たる力を持たなければ、自らが愛する「人」「物」「社会」を守りゆくことは叶わないことを意味します。故に私たちは、自らを律し、自らを高め、自らが愛する「人」「物」「社会」を築いていかなくてはならない。
この信念を「敬老グループ理念」と称し私たちの原点とします。
取組方針
グループ訓
- 一、
- 私たちの持つ『知識技術』が、この国の『社会保障の水準』であることを知る。
- 一、
- 私たちの『成長』は、この国の『社会保障の向上』に貢献することを知る。
- 一、
- 私たちは『人の幸せ』とは『安心して暮らせる社会』の上にこそ成り立つことを知る。
- 故に
- 一、
- 私たちは、『安心して暮らせる社会』の創出に、自らを律して取り組む。
事業方針
- 一、
- 「利用者の方が主役」となり、利用者の方の尊厳を大切にした介護サービスを展開します。
- 一、
- 「根拠に基づく介護」を展開し、介護の現場と介護に携わる者の「社会的地位向上」に貢献します。
- 一、
- 私たちの「存在自体」が、地域の中で「安心して貰える」事業体となれるよう努めます。
- 一、
- 働く職員が、「責任」と「やりがい」を持って、いきいきとできる職場環境を作ります。
- 一、
- 志を一つにする法人と確りと「協働」し、互いの能力を補い、「多様化する社会ニーズ」に適切に応えます。
行動規範
すべての職員は、すべての利用者に対し、法人の名に掲げる「敬老」の念をもって接し信頼を得るに値するサービス提供者を目指します。
具体的職員行動規範
- 一、
- 出会えたことの感謝を「挨拶」に代え、常に笑顔で満たされ愛される事業所を目指します。
- 一、
- すべての利用者の方に「敬意」と「愛情」を持って接します。
- 一、
- 社会保障を担う職業人として、より「高い知識技術」を習得し、常に「成長」を続けます。
- 一、
- 「根拠に基づく介護」を目指し、「尊厳のある」「その人らしさを発揮できる」環境を作ります。
- 一、
- 利用者の方の「個人情報」を大切にし、職場の「機密情報」を確実に管理します。
平成31年3月31日
社会福祉法人 敬老福祉会
理事長 森岡 幸子
社会福祉法人 敬老福祉会
理事長 森岡 幸子